岩合光昭写真展 THE CATS ねこ科
週末の土曜は芸森アートフェスタということで、野外美術館が初日かつ無料で入れるかつ岩合光昭さんの屋外写真展「ねこ科」が始まるっということで喜び勇んで出かけてみました。
雨が降るという予報をはねのけて、いい天気。屋外に展示されたネコ科の動物たちが太陽の光と芝生とか森の緑に映えててなんとも言えない、イイモノを見た感に満たされました。脳内に何かしらがほとばしって写真をパシャパシャと撮り楽しんでいました。
入り口あたりの「ねこの橋」
「ねこの丘」
「ねこの森」
「ねこの家」
お土産売り場
夕方くらいにもう一回見に行く、太陽の光の加減がまた変わって、違う雰囲気になっている。屋外展示の面白いところかもしれない。
おみやげ、大量の岩合さんグッズの数々に物欲がそそられ、目眩する気分。気に入ったポストカードと紅茶が入った、ねこ缶をGETしてきました。
屋外の展示ということで巨大な写真は金属っぽいプレートに印刷されていました。印刷技術は格段に進歩しているんだなーと実感。自分も写真を印刷する用にプリンタが欲しくなってきた。。
この展覧会は岩合さんマニア、ねこ好き、写真付きであったらタマランものがあるだろうなーという印象。自分も会期中にもう一回行こうかな、月岡芳年の展覧会がはじまるころもう一回足を運ぼうと心に決めるのでありました。
岩合さんといえば、世界ネコ歩きのスペシャルで京都編が放送されるようで、こちらも楽しみ。5/29にはプロフェッショナルにも岩合さん登場するようで、みないと。
アイアムアヒーロー 22
22巻でラストになりました。希望があるんだか無いんだかよくわからないラストでしたが、一人ぼっちの世界ってときどき望んで妄想しちゃうけど、さびしいだろうな。まだ動物がいるだけ良いか。そいえば、ゾキュンはなんで人間にしか感染していかなかったんでしょう。
ま、22冊、最後までよく買ったなー。そんじゃ、1巻から読み直してから、ダンシャリーしましょうか。引っ越しするかもだから、軽くしていかなきゃ本の類。前回の引っ越しほとんど、漫画とCDだったからなぁ。。
ウムヴェルト
ディザインズの2巻と同時に五十嵐大介さんの短編集も購入。
五十嵐さん、けっこういろんなところで書いてるんだな。絵本とかも不意に出版してたりするし、アンテナ貼ってても見きれてないので、短編集でまとめてくれるとありがたい。
八百万の神ではないけれど、身近にある自然とかの世界を異なる視点で別次元のものとして描き出す、五十嵐ワールドにどっぷりはまる。
ディザインズの前日譚、ウムヴェルトが収録されてた。
umwelt=環世界、ドイツ語なんですね。
いろんな生物なりの発達したセンサーを持っていて、そのセンサーを通してそれぞれの脳でどう世界を認識しているのか。犬とかクマとか、嗅覚で認識している世界というのも映像化すると面白いかも。この前やってたスニッファーみたいな映像になるかな。