一人会議議事録

日々是遺書

ルノワール展

renoir.exhn.jp

 

六本木に移動して、国立新美術館へ。ルノワール展を見に。

 

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昔、永谷園のふりかけに入ったカードでしか、

ルノワールの絵ってマジマジと見たことはなかったけど、

本物を新ためてマジマジと見ると、印刷物で見るのとは

違う迫力がある。

 

一番、圧巻だったのはやはり「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」。

絵がでかいっていうのもあるけど、今にも動き出しそうな、

舞踏会の音が聞こえてきそうな作品でした。

歩き疲れたっていうのもあって、しばらくこの絵の前にあった

ベンチに座り、遠目で目に焼き付けてました。

 

その他にお気に入りになったのは、やはり、

「ジュリー・マネ あるいは 猫を抱く子供」ですかね。

猫が可愛いっていうのもあるけど、

なんとなく1枚だけ異彩を放つ雰囲気があったからかもしれない。

その他のルノワールがチョイスするモデルとは、

ちょっと違うと感じたからかもしれない。

 

風景画の「イギリス種の梨の木」って絵も良かった。

 

あとは、ルノワールじゃないけど、ゴッホの描いた3枚の絵が

見れたのも良かった。「モンマルトルの酒場」って言う絵が

一番気になった。

 

ここでも図録を購入。リュックの中に図録2冊で結構な重量。

一日目は2つの展覧会を回る。

 

 

ルノワールへの招待

ルノワールへの招待