サイコパス
今年は、ほんを読んでいこーと、目標立ててたけど、全然読んでない。。というか積読本に圧殺されそうなイキオイなので、本1冊読まないと次の1冊を買っちゃダメ♡、みたいな自分ルールたてたけど、全然守れてないなー。。
ということで読んだ本はメモっておきましょう。
サイコパス、これも1ヶ月くらい前に読み終わってた。
BSでやってる歴史番組、英雄たちの決断だっけ?でよく見かける、中野信子さんでサイコパスという自分のなかで結構気になってたキーワードだので、レジに持ってった記憶があります。
サイコパスというと、猟奇的な殺人者とか、カリスマ的な経営者とか、思い浮かべるんだけど、なんかそういうんじゃなくて、カリスマ性を発揮できてないけど、人を貶めようとしてて、うまくいってない、みたいな残念なサイコパスっていうのが、身近にいっぱいいるような気がして。厄介だなー、近づきたくないなー、なんて思ってたので、予防策として知識を付けたがってるのかもしれない。サイコパス入門としてはちょうどよい書籍かもしれません。
本書の結論としては、サイコパスとは共存していかなければならない。排除していこうというのは、ホロコーストのような人類淘汰思想につながりかねない、という警鐘をなげかけてるけど、やっぱり、人を操ろうとする、嘘を平気でつく、自分の利益のみを追求する、みたいな人にはお近づきにはなりたくありません、というのが個人的な感想でした。