一人会議議事録

日々是遺書

歌川国芳展 後篇

猫のマスキングテープは既に売り切れていたよ。。

小一時間ばかり、国芳の絵をくいるように眺めてた。

鯨と武蔵とか、牛若丸と鯉の絵なんか構図が素晴らしくて。

水滸伝系の絵なんて、刺青の描写を接写で確認しつつ、

細けーなーなんて思いながら、眼に焼き付けておりました。

こんな絵師がいただなんて、江戸時代たのしそー。

なんて思ってましたが、常軌を逸する規制みたいのがあったりして、

それなりに大変そうだったけれども、押さえつけられるからこそ

出てくる美、みたいなところもアリっちゃーアリですよね。

 

ていうか、豊臣秀吉とか、織田信長とか、

江戸時代で浮世絵のモチーフにしちゃダメだった

ってことを初めて知りました。信長とか浮世絵で

あったらおもしろそーだったのになー。。

 

 

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