サバイバル・ファミリー
試写会で見てくる。小日向さんと矢口監督の舞台挨拶。真田丸の秀吉のイメージがあるから、笑顔でもなにかあるんじゃないかとコワイわ、と思ってみてました。あとアウトレイジのイメージもあるからかもね。劇中でもダメダメなオヤジキャラだったけど、途中で切れるんじゃないかとハラハラしてみてたけど、キレるというよりはスネるに近かったかな。矢口監督はスマホとか全然使えないから、電気のなくなった世界を作ってみました、というようなことを言ってたんですけど、どっちかというと、311の直後の停電とかそのあとの計画停電、物資がしばらく届かない状況とか、そこらへんの記憶がフラッシュバックしてきて、客席笑ってたけど、結構笑えない感情もちらほら湧いてきた。8割がたは笑えるロードムービー的な映画なんですけどね。矢口監督が北海道でサバイバルファミリー2を作っては、と聞かれて、この寒さだとあの家族は10分持ちません、といってて笑いを起こしてた。冬の北海道で電気が止まるというか物流がとまったらアウトだろうな。。
オールロケで撮ってるってことはあの場所も規制かけて車とか止めて撮影してたりすんのかな。メイキングとかちょっとみてみたい。
映画見てて、ちょっとこの記事も思い出した、電気が止まったら、ブックオフで地図を探さずに、マスターキートンを探して、カーリマンを目指そう。