パリよ、永遠に
パリを賭けての会話による駆け引き。
Diplomatie
フランス語で外交官って意味らしいので
主人公はノルドリンクなのだろう。
でも、監督がドイツ人からなのか、
どちらかというとコルティッツの苦悩の
物語な印象。
ホント、アクトキリング見た時も思ったけど、
自分は歴史を知らんなぁ、と。
ド・ゴールがパリを解放して、
ナチスに協力的な女性が髪を刈られる…
みたいな話は知ってたけど、ドイツ側の
パリ防衛の司令官までは知らなかったし、
パリ解放の戦闘の裏でこのような、やりとりがあったとは、
全然知らんかった。。
でも、Wikiで読んでみた限りでは、
史実とは違う印象だけれど、
コルティッツが硬軟おりまぜてパリを
破壊しなかったのは事実みたいなので。
映画の構成としては、もともと舞台が原作で
コルティッツとノルドリンクのほぼ2人芝居がメイン。
思い出した。舞台版のDVDって売ってるのだっけ?
あったら買おう。