できそこないの男たち
科学にもやっぱストーリーがあるんだねぇ。
一姫二太郎っていうのは、やっぱり男ができそこないでひ弱だから
経験則でほんとそーなんでしょうね。
男は外に向かうことにより、その脳を発達させ、
女はその男をどう利用するかで脳を発達させてきた。
それがまたXX、XYと混ざってその特性もまざることによって
今の脳ができてきたのかな、なんて考えたり。
昔、なんかで荒木飛呂彦さんが
精神的な世界を描かせたら女性の漫画家の方がすごい、
みたいなことを言ってたのは、
その精神的な駆け引きに、長けてんじゃないのかなと、女性って。
最後の加速覚と快感の仮説はおもしろい。
ほんときゅっとなる感覚は近いかもしれない。
飛行機の発着が大好きなもんで。
- 作者: 福岡伸一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/10/20
- メディア: 新書
- 購入: 18人 クリック: 152回
- この商品を含むブログ (177件) を見る