ウムヴェルト
ディザインズの2巻と同時に五十嵐大介さんの短編集も購入。
五十嵐さん、けっこういろんなところで書いてるんだな。絵本とかも不意に出版してたりするし、アンテナ貼ってても見きれてないので、短編集でまとめてくれるとありがたい。
八百万の神ではないけれど、身近にある自然とかの世界を異なる視点で別次元のものとして描き出す、五十嵐ワールドにどっぷりはまる。
ディザインズの前日譚、ウムヴェルトが収録されてた。
umwelt=環世界、ドイツ語なんですね。
いろんな生物なりの発達したセンサーを持っていて、そのセンサーを通してそれぞれの脳でどう世界を認識しているのか。犬とかクマとか、嗅覚で認識している世界というのも映像化すると面白いかも。この前やってたスニッファーみたいな映像になるかな。
抱きしめたい
The Birthdayのシングルが出てたの気づいてポチッと落として聴いてます。チバさんの抑えた低い声から始まり、そこからのオレは決めたんだ〜♪のシャウト。んー、いい曲。
若い頃の声もいいけど、年を重ねて、また好きな歌声になってきた印象。
- アーティスト: The Birthday,Yusuke Chiba
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/03/15
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ディザインズ 2
ラ・ラ・ランド
ようやっと見てきました。
みんな幸せになる、ミュージカルっていう前情報を片手に映画を見てきました。
冒頭急に歌いだす所は、お、ミュージカルって感じで、それが長回しによって1カメラでシームレスに且つカラフルに撮られているのを見て、どうやって撮ったんだろう、と興奮してしまいました。映画見てる時、細部に夢中になってて、全体像を把握できてなかったかも、という意味では、もう一回見ると印象が変わってるのかナと思う。
長回しといえば、バードマンの方を思い出す、エマ・ストーンでてたし。エマ・ストーンはキュートだったなー。最初に見かけたゾンビランドをも一回視聴したくなってきた。
アメリカじゃ、Jazzが衰退しているのかね?、演歌みたいなポジションなんかな?自分にとっては、耳もちぶさたになったら、とりあえずJazz聴いとこか、ってくらい馴染みのある音楽なので、ちょっと意外。
運命なんていうけれど、人生にはいろんな選択肢があって、人はそこから選び取って、自分の力で進んでいく。映画見て、最近になってしみじみと考えてることと、ちょっとリンクしました。何が正解だなんて、わからない気がするけど、通ってきた道すべてが正解なような気もすると最近思うようになってきました。
なかなか楽しめた映画でした、さすがアカデミー賞をいっぱい取ってる映画にゃ、ハズレはないっすね。賛否両論ある映画らしいので、久しぶりに映画の感想でも漁ってみようかしら。映画の見かた、読み方は人それぞれっていうのはわかるのだけど、素直に楽しめないのはかわいそうとか、思っちゃうのは上から目線だろうか?ま、人それぞれということで。アカデミー関連でいくと、次はムーンライトでも見に行こうかナ。
映画 ラ・ラ・ランド ポスター 42x30cm La La Land ララランド ライアン ゴズリング エマ ストーン [並行輸入品]
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Mia & Sebastian's Theme
ラ・ラ・ランドのサントラがAppleMusicで1位のポジションを結構キープしてる、みんな映画の余韻に浸りたいんだろうナ。そんな自分もポチッと推して、最近良く聞いてます。ピアノが弾きたくなる、弾けないけれど。ピアノとか買っちゃうのは無謀だろうか?
- アーティスト: Original Soundtrack
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: CD
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