てくてく東海道-北斎と旅する五十三次-
日が変わって日曜日、もう一つ「和」ということで両国に向かって北斎美術館へ。
なんちゃって建築好きでもあるので妹島和世さんが設計した美術館本体も見るのを楽しみにしてました。結構限られたスペースにコンパクトに作られた建築なんだなーって思いました。地下に降りる螺旋階段がよかった。
4階の展望室の金網から見えるスカイツリーをパチリ
ピーター・モースさんコレクションの五十三次系の絵をパーッと見て常設展の方に移動した。
初期の作品とか北斎漫画とかいろいろ展示されてましたけど、やはり冨嶽三十六景に目が行ってしまう。写真撮影は一部OKだったのでパシャパシャと記録!
写真は撮っちゃダメだったけど、やっぱり富士越龍図の迫力がすごかったなー、これ欲しいと思いながらヨダレ垂らして見てました。無理なので凝視して目に焼き付けてきました。
北斎さんとお栄さんの人形も展示されてました。こういう人形系をみると網走刑務所の白鳥さんとか夕張石炭の歴史村とかの石炭を掘る人たちを思い出すねぇ。
帰ってきて月曜のジャンプの磯兵衛みたらおんなじ構図で布団にくるまって絵を書く北斎さんが居たので、タイムリーだなー、なんて北斎さんの復活をペリーと一緒に喜んでました。