燕子花図と夏秋渓流図
ミュシャに後ろ髪を引かれながらも国立新美術館から根津美術館に徒歩で移動。
中学の美術の授業とかに尾形光琳の燕子花屏風図が目の前に、コレっておいくらなんでしょう?リーズナブルならおうちに飾りたいワなんて、セレブ?な妄想をしてました。
もう18:00を超えてたけど、雨の中、庭園なんかも散歩して、いろんな石像があって軽い肝試し状態でしたけど。池に咲く燕子花を写真に映して、目に焼き付けてからの尾形光琳の燕子花屏風図をふたたび見る。なんという贅沢なんでしょう。
一日中美術館めぐりでちょっと疲労が溜まってきたので、ちょっと鈴木其一の夏秋渓流図の前のベンチでしばらく小休止して、目に焼き付けてました。だんだん疲労からなのか妄想モードに入ったからなのか、目の前を豪快に水が流れるような錯覚を覚える。
ミュシャ展と比べると、人が少なかったのでまったりと鑑賞することができました。
これで一日目の美術館巡りは終了、洋・洋・和となかなかいろんなArtを見てきて、脳内シャッフルすると新たな妄想が湧き出てきそうで、満足いたしました。