一人会議議事録

日々是遺書

いじめと自殺

よく、いじめはいじめられる側にも原因があるんだよ
とか言われているが、ひとりの人間を死に追い込む権利が
いったい、誰にあるんだ、と、よく思う。
この問題は一向に改善される傾向にない。それは学校という
システムが同一規格の人間を生み出す閉鎖された工場だからだろう。
規格から外れたものは、
廃棄されるようなシステムになっているような気がする。学校が。
ゆとり教育。ある意味、間違っていた方向ではなかったのかな。
根本的に修正しないと、とりあえず、自分で命を絶つ行為は
しばらく続きそうな気がする。