ネットワークでつくる 放射線汚染地図
【ETV特集】「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~」2月12日(日)午後4:05総合テレビで再放送
昨日、気になってTorneで録っといた番組を見る。
そいえば、昔、上司に定性的じゃなく、定量的に
説明すれ、ってよく怒られてたことをなんか思い出した。
やはり、実測値というのは説得力がある。
今の時代、情報を隠すことは出来やしない。
範囲を広げて、ポイント増やして、汚染マップを作る必要があると思う。
おとなの口の位置より、
子供の口の位置は低い。
メモ。力尽きてキーワードっぽいものだけ。
・木村 真三
・東海村臨界事故や
・チェルノブイリを自発的に調査
・自発的な調査をしないよう指示される→厚生労働省
→辞表を提出
・京都大学原子炉実験所
今中哲二
・岡野 眞治
放射能汚染地図の作成。
・3月15日
2号機が爆発した
・3月16日
・35キロ西
田村市立常葉中学校
・土壌採取
9種類の放射性核種
目立つのはヨウ素131
→吸い込むと甲状腺がんの原因
・土壌515万ベクレル/m2
・空間1.91マイクロシーベルト 通常の40倍。
.3/16は大気中の放射線量が最大の日
ときおり雪が降る
.20〜30kmが屋内退避地域
.西から東へとサンプリング
・原発から西へ22キロ田村市都路町
・避難している人々の車がいきかう。
・この地は屋内退避の地域
・すでに脱出した人が多く閑散
・この地の土壌から24万ベクレル/m2のセシウム
・チェルノブイリでは移住させるレベル。
・セシウム137は半減期が30年
・松の葉は放射能をよく吸着するので採取。
→広島大学に送る。静間さんにより放射線を視覚化
→強い放射線を発する物質が吸着しているのがわかる。
・半径20キロ圏内に突入。
・ガイガーカウンター。15マイクロシーベルト→…振り切る
・木村 真三さん:東海村臨界事故の時は初動が遅れ、半減期が短い放射性物質を
捕捉できなかったので、今回は迅速に採取することで
事故のより深い分析に貢献したい→それが被ばくの危険を冒す理由。
・250マイクロシーベルト/h
非常に高い。この時点で現時点のチェルノブイリの最悪の地点(レッドフォレスト)を超えている。
・車中の中でも300マイクロシーベルト/h
・常磐線の橋が落ちている。
常磐線の崩れた橋を越えた先は40マイクロシーベルト/hまで落ちる。
→さっきのとこはホットスポット→局所的に放射線が高くなる地域
・原発近い双葉町付近の放射能物質がまだら状になっているのではと推測。
・第一原発から2.4km地点
・そこに放置された車→300μシーベルト/h(カウンタ最大値)を振り切る
→原発から吹く風を浴び続けた痕跡。
・原発から4キロ地点
・ホットスポットと思われる地点からサンプリングを採取。
・空間上は毎時300μシーベルト/hを超えている。
・土壌から
→ヨウ素:1億6600万ベクレル/m2
→セシウム:2120万ベクレル/m2
・これまでに比べて圧倒的な量の放射線
・3/20から北から南に測定。
・原発から同じ距離でもセシウムの量に差がある。
・20〜30キロは屋内退避区域。
・葛尾村
・全村自主避難の中、ぽつりと光が灯る家がある。
・競走馬を育てている家。
・3/23 鎌倉屋外
・岡野 眞治さん、ヨウ素131を検出。
・事故の現場と相当離れた所を見ないと
事故の規模が見えてこない。
・3/26
・雪で沈着したものが土壌汚染をしている。
・1000m級の山で隔てられた南西部は放射線量がひくく。
逆に北部は高い。
・浪江町、20μシーベルト/hを超えている集会所に
・3万羽の鶏が飢死。
・3/28
・80μシーベルト/h
・セシウム400万ベクレル/m2
・キノコ
・840倍。
・チェルノブイリと福島の違い
・放射性核種のスペクトルのパターン
がどの地点で採取しても同じ。
・温度の違い
・燃料棒自体が吹っ飛んでいない。
・揮発性のものが出て。
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んー、きびしいな。。
とりあえず、いろいろ汚染マップを並べてみて、
パターンを確認してみようかな。