プロフェッショナル
・負けるな日本
・ジャンボジェット機
・半導体製造装置
・H2ロケット
・そのすべてに携わった男がいる。
・へら
・日本のモノづくりを
・松井三都男 へら絞り職人
・松井さんに任せればできないものはない。
・究極の職人技を伝授する。
・腕一本、それが男の生きる道
・靴紐を結ばず作業場にむかう。
・作業場で靴紐を結ぶ。
・工場の人数は19人。
・手がけた商品は1万種類におよぶ。
・へら絞りと呼ばれる金属加工。
・ヘラと呼ばれる金属の棒をてこの原理で金属に押し当て型に合わせていく。
・金属と会話する。
・同じ金属でもメーカによって性質が異なる。
・100分の1mm精度で攻め込む。
・ひるんだら、負け
・おっかなびっくりじゃだめ、先手先手で攻め込む。
・金属は喧嘩相手みたいなもの。
・職人してのハンディキャップ、左手の3本の指がない。
・町工場で43年弱みをみせることなく歯を食いしばって進んできた。
・金融危機が物づくりの街を襲う。
・壁にぶつかったときの1つの覚悟を貫く→逃げない
・その金属の力を読み切る。
・材料は希少金属
・人ができないものをやるのが職人、そこから逃げるのは自分が終わる。
・へら絞りは腰にくる。
・来た仕事は断らない。
・厳しい納期、未知の材料に挑むことでレベルを上げる。
・摩擦を下げるために油、石鹸をまず塗る、そこから絞る。
・金属が逆らうことを予想して絞っていく。
・金属は日にちが経つと固くなる。
・茂木、へら絞り失敗。
・気を抜くと金属の方が暴れてくる。
・絶対に逃げないという覚悟は壮絶な逆境から生まれる。
・小学生で原因不明の難聴に襲われる。
・戻ってきたとき、勉強についてけなくなる。
・夜間学校も中退。
・逃げていた10代の日々。
・大田区の町工場に就職。
・半年後、機械に左手を挟み指3本を失う。
・左手を隠すようになった。
・電車の踏切に突っ込みたい衝動も。
・そんなとき支えてくれたのは工場の職人たちだった。
・何事もなかったように接してくれた。
・おれは、ここで生きていこう。
・この恩は仕事で返すしかない。
・左手の力が足らない部分を技で補う。
・もう、おれは逃げない。
・しだいに見えてきたことがあった。
・金属の反応を読み切れば力がなくとも絞りきれる。
・事故に負けないでやってこれたのは→踏ん切りがつけられた。
・ケガから学んだことは→何事からも逃げなくなった。
・技と心は伝わるか
・引退の時は刻々と迫っている。
・残された時間で次の職人に伝えなければならない。
・松井が期待する次代の職人、三宅。
・松井はまず自分でやってみろと言った。
・その背中を松井が見守る。
・失敗して失敗して、その時の感覚が残る。
・三宅はとりあえず製品を完成させた。
・その直後、松井は同じ製品を繊細な加工ができる小べらを使って作り始めた。
・満足したら、職人は終り。
・昨日の自分を追い越したいと思わなければ、腕は錆つく
・プロフェッショナルとは…いつまでも逃げないで挑戦し続ける。
職人ってなんか憧れる。刀鍛冶とかになりたいとか、
ふと思ったりもする。
しばらく、議事録ってないから、なんか書きとれなくなってきた。。