一人会議議事録

日々是遺書

ビリーバット 20

最近、ipad買ったんで、移動先とかでgoogle Keepになんか文字を書き留めてたりするんだけど、この文も書いたっきり放置してたなーなんて、、まいっか、そのままコピペしよう。

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漫勉、いつのまにか第3シーズンが始まってて1回目を見逃してしまいました。。

 

www.nhk.or.jp

 

最終巻のビリーバット片手に今回の浦沢直樹が主役の漫勉を見ました。本として見ている絵と別の構図で書かれてたり、ビリーバットの本を持つ少年のカットが複数あったり、漫勉みるたびに、なんか絵を描きたい欲がふつふつと湧いてくるんだけれど、なんかうまく描けないんだよね。。積み重ねてるもんが別次元だからな漫画家さんって。

あんなにすらすらと絵が描けると楽しいだろうな

浅野いにおが使ってた青鉛筆パクっとる、、という本当に漫画家さんにとってはこの番組、勉強になってるんだろうな、こないだの薄墨がスクリーントーンになるとか、そういう漫画家さん固有の技術が広まることで漫画がさらにおもろくなるんじゃないかというワクワク感がとまらない。

ディストピアユートピア、想像の力は現実をどっちにでも引っ張っていける。気をぬくと人間、ディストピアがちになりがちだけれども、ユートピアな方向に持ってけるというか導ける想像力の使い方をしていかなければならないなー、と漫画の感想。

日本の連載 締め切りがあるというスタイル

33年間の連載が止まったって浦沢さんって大体2作平行で書いてたからね。でも脳内ビリーバットが描く手を止めないだろうねー。マスターキートンの続きとかまた短編系の話を連載するとかだとうれしいな。

たとえば、ビリーバットじゃないけど、ワンピースとかの最終巻を見ずに日本が内戦とかになって、戦場で敵とワンピースで意気投合とか、ありえなくもない話で。自分は漫画とか映画とか、その先が気になるストーリーに生かされてるなーって思う。

 

 

BILLY BAT(20)<完> (モーニング KC)

BILLY BAT(20)<完> (モーニング KC)