一人会議議事録

日々是遺書

プロフェッショナル 負けることから独創が生まれる

・負けて、勝つ
・建築家、隈研吾
・独創に挑み続ける男
・やるんならやろうぜ
・制約を逆手にとれ
・”負ける”建築
・発想の根はゆずらない
・負けることから独創が生まれる。
・隈は照れ屋。
・会いたいといわれれば、なかなか断れない。
・興味がわけば、予算やジャンルにこだわらず仕事を引き受ける。
・40のプロジェクトを同時に手がける。
・設計の仕事は40人のスタッフと同時に行う。
・建築家は社会の敵というのを自分に言い聞かす。
・独創的かつ社会に受け入れられる建築。
・負ける建築。建築が周囲に溶け込み、環境に負ける建築をめざす。
・制約にも負ける。
・それが独創的な建築につながると考える。
・土地の声に耳を傾ける。
・この場所はどうしてほしがっているのかを聞く。
・発想の根は譲らない。
・脱コンピュータの仕事術。ものすごい記憶術。
・ケータイのメールくらいしか使わない。
・お休み0。
・動き回りながら、現場を飛び回りながら0から考えられるから。仕事でリフレッシュ。
・メモ帳、終わったスケジュールをぐしゃぐしゃっと塗りつぶす→ストレス解消。
・負ける建築。負ける対象はいろいろある。場所とか、
・負けることでプロジェクトを強くしたい。
・制約の中にこそヒントがある。がんじがらめの中に建築をいい方向に導くヒントが隠れている。
・30代の自信作。景観を破壊している、バブルの象徴・・・酷評された時代。
・景観を破壊していると酷評された隈は棚田が広がる土地に溶け込むような建築に挑戦する。制約として地元の杉を使う。
・この建築を通して、隈は確信した→
・制約に負けることから独創が生まれる。
・コンクリートの建築は簡単。木の建築は大変。
・やってみて、コンクリートに変わる道が見えた。
・制約を楽しむってのが、人生の中でおもしろい。生きてくってことは制約だらけ。
・制約を発見することが創造につながる。
・創造とは制約を発見することだ。
・まさに制約は宝。
・グアドゥア。南米コロンビア産の竹。しょうゆ蔵の竹のレストラン。前代未聞の建築。
・壁は竹、屋根も壁、その上にガラスをのせて雨をしのぐ。
・構造設計の専門家は強度に確信がもてない。
・コンセプトは貫かれているか。
・竹を割く、割くことにより、繊細さがでる、開放性がでる。
・どうやったら割いた竹で強度がもてる建築ができるか。
・建築家という、覚悟。
・誰もやったことのない、建築。依頼主は迷いをふりきった。
・プロフェッショナルとは、
・同じことを2度しない人



やっぱ、建築家って職業には惹かれるものがあります。
空間好き、だからなー。
熊本の竹のレストランも見てみたい。
よっしゃ、負けて勝とう。