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一人会議議事録

日々是遺書

行動経済学

書籍

電車の中で片してみましたけれども、んー、数式の多い本は縦書きじゃなく、横書きで書いて欲しいな。なんていいつつも数式はほとんど読み飛ばしておりました。つくづく、私はエセ理系だな、と思いました。確率嫌い。

ちょいとMemo。
ヒューリスティクス…問題を解決したり、不確実なことがらに対して判断を下す必要があるけども、そのための明確な手がかりがない場合に用いる便宜的あるいは発見的な方法。方略。簡便法。発見法。目の子算。
・バイアス…人間が確率や頻度について判断を下す時は、いくつかのヒューリスティクスを用いるが、それにより得られる判断は客観的に大きく隔たる。その隔たりのことをバイアス。
・二重プロセス理論…人間が持っている2つのプロセス。システムⅠ(一般的な広い対象に用いられるシステム):直感的、連想的、迅速、自動的、感情的、並列処理、労力がかからない。システムⅡ(人間固有のシステム、経済人):分析的、統制的、直列処理、規則支配的、労力を要する。
・プロスペクト理論:人は変化に反応する。価値関数。確率に重み付けがされている。
・何でも最高を追求する「最大化人間」。ほどほどで満足する「満足化人間」。最大化人間は選択肢が増えるとそれを全部、いいか悪いかを確かめないと気がすまない。満足化人間はいったんそこそこの選択肢をみつければ選択肢が増えても気にならない。幸福度:最大化人間<満足化人間。
・現在志向バイアス…2年後にもらえるの2万円より今もらえる1万円。マリッジブルー。間近に迫るバンジージャンプ
・「情けはひとのためならず」…利他的であれば、いつかは自分に報酬が帰ってくるということ。
・ソマティック・マーカー仮説…選択する場合に選択肢に関する損得勘定を正確に行う前に身体の反応が生じる。

神経経済学とジーン・ミーム・進化との絡みが最終章だけしか語られていないので、ここを入り口にして違う本を探索してみようか。
イカに人を踊らすか。人は何で踊っているのか。といったような研究か。躍らせる側でいたい。
関係ないけど、日本の歴史の中で一番好きなのは、明治維新のときの「ええじゃないか」ダンス。タイムマシンがあったら桶狭間かええじゃないか、どっちか見に行きたい。

ふと、思ったのがライブドアホリエモンと宮内さんの捕まったシチュエーションってもろ囚人のジレンマだったりするのね。ただ2人ともどうしようもない"経済人"なんで、ゲームの結果はおのずとわかるって感じでした。

次の電車で読もうシリーズは「人の心はどこまでわかるか」

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)

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