トランプは世界をどう変えるか?
パワーバランスとか、そういうの考えるの楽しいよねーなんて、本書を手にする。
トランプという人物が大統領に就任することによって、世界がどう変わるか。そいうところにどうしても興味が湧いてしまう。
バイアスかけて、物事を判断するのはダメだね。データとか現場から見えてくる空気とか、そういうところから情勢を判断してかないとアカン。そういう意味で言うと今、日本から見えるデータは絶望的だけど、個人的にできるところから変えてかないとねぇ。。社会のステイシーになっちゃうからね。大衆というのは危うい方向にいっちゃうと制御しきれなくなるっていうのは、タイムリープもののSFのように何度も歴史に登場してきたからね、ちょっとは学習しないと。
トランプが赤狩りのDNAをひいてるかも、というのは、興味深い知見でした。アメリカと関連する国々の動向をウォッチしていかねば、とエセ国際学者っぽい感じで臨んでいきたいと思います。
トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書)
- 作者: エマニュエル・トッド,佐藤優
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/12/26
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る