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一人会議議事録

日々是遺書

シン・ゴジラ

映画

ブックマークの「映画」インタレストでシン・ゴジラの記事がどんどんと増えてきてて、やべっ、情報はいる前に見とかないと、と焦ってというか映画鑑賞欲がタカマっちゃったもんで見てきました。この時期、夏の始まりくらいに、なんかその年を代表するような映画が出現するもんだなー、去年はマッドマックスもこのくらいの時期じゃなかったっけか。個人的には今年に入ってようやっと今年の映画はコレだったなーって思えるような映画が出てきたッて感じです。

私がいい映画だったなーって思う基準の一つはアゴが痛くなるかなんですけど、興奮する映画って見てる時に歯食いしばっちゃってて、でその後、アゴが疲れてるという感じ。シン・ゴジラもアゴがつかれました。。

前に住んでいた所がゴジラの通り道になってたよ、、とか10式戦車やアパッチとかF2の戦闘シーンは興奮しましたね、去年の富士総合火力演習でみた情景がフラッシュバックしました。それも富士山に向けてじゃなく、首都のど真ん中でゴジラに向けてっていうので。これぞ空想特撮の醍醐味。そこから畳み掛けるかのようにB2の空爆。そこからの絶望的なシーン。ここまで絶望的に打ちのめされるっていうのはなんか久しぶり。

今回の映画、色んな物がモチーフになってましたね。印象深かったのは1番目の総理をやってた大杉漣さんが、NHKスペシャルでやってた福島第一原発事故の吉田所長役っていうのがどうしても重なっちゃいました。ある意味、ゴジラメルトダウンした原発ってイメージというか、人間が作った破壊神ってところがね。で吉田所長が出来る限りのベストを尽くして原発を抑えこんだという姿と、今回の政府側の面々と妙に重なっちゃいまして。ゴジラでの大杉さんの立ち位置はどちらかというと、東電の社長とか、まさにその時の首相って立ち位置で逆ではあったんですけど。原発事故はホントに特撮が現実に負けてるってシーンの連続だったからな。。

あとは、パトレーバーとかも、重なってるなーって印象でした。「 遅すぎたと言っているんだ!!」っていつブチ切れる人がでてくるかとハラハラしてましたけど、そこは淡々と日本というシステムの中でベストを尽くして戦ってて、本当に勝てたといえるのか、みたいな映画でしたけど、ズタボロになっても希望が見えるのは良かった。あと2番目の臨時の首相の平泉成さんの昼行灯的なキャラが後藤さんに被ってみえた。スクラップアンドビルト、日本で生きる以上、避けては通れない。

役者さんが大量に出てたわりにはわけわからんことにはなってなかった印象があるけど、なんかいろんな役者がでてたのでいろんな映画を重ねて思い出した、SPとか外事警察とか。あと石原さとみがクロエ・モレッツに見えた。

安保とか反原発とかある意味、両論併記で今の日本の問題点とかいいところとか、浮き彫りにしてくれる清濁併せ呑むうまい脚本だったと思うんだけど、捉える人によっちゃ偏った見かたされちゃうんだろうな。。

最新の日本の映画でここまで興奮させられるとは想ってなかったけど、少ない予算でベストを尽くしているっていうのも日本の映画会と重ならしたかったのかな。

予告でかかってた曲いいなー。サントラが欲しい。

 


『シン・ゴジラ』予告

 


『シン・ゴジラ』予告2

 

 

シン・ゴジラ音楽集

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