長らく半積読本で一篇一篇ゆるりと読んでいた
本をイキオイで読みきってしまった。
又吉さんのメンタル的にはこちらがわの人間のようで
近いと感じるが、遠い存在であることには変わりない。
文章のチョイスが流石に面白い。
妄想と現実のグラデーション。
76篇目あたりが好きなのだが、この話ははたして
現実なのか、ファンタジーなのか、その境界線でウツロう感覚が
心地よい。
花火もその内、買ってよもうかしらと、酩酊しつつ思う。
というか自分のブログ検索してたら去年も書いてたこの本。
まだ読みきってなかった時なので続きということで。。
chi-ron-nu-p.hatenablog.com