一人会議議事録

日々是遺書

夜と霧

ドキュメンタリー映画みたのはだいぶ前なのだけれど、

V・E・フランクルのこちらの本も読んでおかねばなーと

思って、最近読了しました。

 

部品として扱われ、向かう先は民族絶滅。

ある意味、家畜以下の扱いである。その目的のために

収容されている人間の心理状態を淡々と記述している。

生き残れた人は、10本ある線の9本は死とつながっているような

あみだくじを渡り歩いてかろうじて生き残ってきたんだな。。

逆説的だけれども生きる力をもらった気がする。

 

 

夜と霧 新版

夜と霧 新版