独立国家のつくりかた
ブックオフで見っけたので
おっ、と思い衝動買いした本。
坂口恭平のレイヤーっていう考え方、
結構好きで、想像で空間をふくらませるとか、
同じ街なのに、人によってちがったレイヤーで
捉えることができる。という考え方に共感する。
自分も昔は、行き着くところは住所不定無職、
浮浪者になってもなんとか生きてけるでしょう
みたいに思ってた時期がありましたけど、
そこまでイカなくても、0円で暮らしていく方法は
いくらでもあるんだなーと、社会を別のレイヤーとして
捉えてしまえば、生きていくことなんて簡単
なんじゃないか、ということを悟らせてくれる。
坂口恭平の本を見かけるとついつい買っちゃうわ。