一人会議議事録

日々是遺書

アルゴ

予告編みてて気になってて、
なかなか評判も良さそうだったので見てきた。

これが実話だったのか。
映画になるべくして、なった実話という感想。

1980年のイラン米大使館占拠事件

マスターキートン読んでて、気になる事件ではあったんだけど、
キートンの方はイギリスの大使館の話だったんだなと
なんか混同してたことに気づかされた。

周り全部が敵。
下手なゾンビ映画よりも緊張感がある。

アメリカ批判的な内容でもあって
バランスが取れている。
アメリカ万歳という感じではなく、
映画万歳という感じ。

イラン領域に入るシーンの緊張感と
イラン領域から出るシーンのカタルシスが
印象的。

映画のエンディングで
実際の映像と映画の映像を比較してたけど、
主人公が一番似てなかった。