一人会議議事録

日々是遺書

料理の四面体

この本、頭の中の欲しいリストに入ってたので、
最近出た、復刻版を見かけたとき、脊髄反射で購入した。

豚肉焼いて、そこに玉ねぎ、ジャガイモ、人参なんかを投入し、
水入れて煮込む。
そこに味噌を入れるか、カレールーを入れるか、シチューの素を
入れるかで、豚汁、カレー、シチューと3パターンの料理が作れる。

そんなことが書いてある本で。
料理のレパートリーは無限に生み出せる。

レシピ通り、論理的に作り出すこともあれば、
インスピレーションで作り出すこともある。

料理というのはお手軽に作る喜びみたいなものを
与えてくれる。


それに加えて、"自分で作った"という調味料が
加われば、たいてい美味かったりする。

料理の四面体 (中公文庫)

料理の四面体 (中公文庫)