料理の四面体
この本、頭の中の欲しいリストに入ってたので、
最近出た、復刻版を見かけたとき、脊髄反射で購入した。
豚肉焼いて、そこに玉ねぎ、ジャガイモ、人参なんかを投入し、
水入れて煮込む。
そこに味噌を入れるか、カレールーを入れるか、シチューの素を
入れるかで、豚汁、カレー、シチューと3パターンの料理が作れる。
そんなことが書いてある本で。
料理のレパートリーは無限に生み出せる。
レシピ通り、論理的に作り出すこともあれば、
インスピレーションで作り出すこともある。
料理というのはお手軽に作る喜びみたいなものを
与えてくれる。
それに加えて、"自分で作った"という調味料が
加われば、たいてい美味かったりする。
- 作者: 玉村豊男
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/02
- メディア: 文庫
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