一人会議議事録

日々是遺書

ヨーロッパ退屈日記

伊丹十三のエッセイ。古本屋で見つける。100円。
1976年の8月に印刷されたもの。
まだ自分はこの世に存在していない頃だ。
ぱらぱらとページをめくる
その風に、古本独特の甘い、チョコレートのようなにおいを感ずる。

ほんとこんな、男っぽい人が自殺するものなのか。
伊丹さんの映画、もっとみたかったな。
マルサの女」でもまた借りて見ようかな。

読んでて、普段着もスーツにしようかと思いました。

ヨーロッパ退屈日記 (文春文庫 131-3)

ヨーロッパ退屈日記 (文春文庫 131-3)