一人会議議事録

日々是遺書

欲望する脳

手がかじかんでる。寒い。ヒーターつけようか。。。
茂木本の新刊をさくっと読了。脳と仮想よりの本かな。

子曰、吾十有五而志乎学。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。
六十而耳順。七十而従心所欲、不踰矩。

漢字変換がめんどいので、ぐぐってコピペ。

わたしの時期的には"立つ"ところなんですけれども、
まだ、学をこころざそうかなとなやんでいるあたり。
孔子もかじってみようかな。



WEBというSystemを手に入れてあらゆる文脈を抱えている、
現代人はむしろ欲望むきだしの子供化しつつあるらしい。

良文、駄文、美しいもの、汚いもの、清濁あわせこんで、
吸収していくってことで見えるものがあるのかな。
時間が許せば。


まー、個人の時間資源も限られているので、
うまいものはうまい、って自分基準で、
欲望むき出しにあらゆるネットワーク空間を駆け巡る、
「野獣化」もしょうがないような気がする。

そうして、野獣化してたまたま、見た夕日が美しかったりといった、
万物に共通した普遍性に気づくのかも、なーんて考えたり、すぐ忘れたり。


ネットワークという偶有性の海にダイブしよう。

欲望する脳 (集英社新書 418G)

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