一人会議議事録

日々是遺書

プロフェッショナル 南場智子

・仕事こそが人を育てる。
・ITベンチャー企業、DeNAの社長さん。モバゲー、モバコレ。
・その女性、全力疾走。
・8年前に5人で始めた会社。
・南場は建前が嫌い、率直にものを言う。
・人は仕事によって育てられる。
・1日のページビュー2億。
・前のめりに立ち向かえ。
・社長が一番、前のめり。
・日々真剣勝負。
・会社存続の危機、大パニック。手が震える。
・苦しみの向こうに成功がある。
・朝10時、南場が現れた。
・起業して8年、5人で立ち上げた会社。今は200人。
・朝早く、自社目標のチェックシートに向かい、自分自身を戒める。
・社員の平均年齢、30歳。上下関係を気にしないのが社風。
・モバゲー。会員数300万人。
・ネットビジネスは20に上る。今年度は120億を売り上げる。
・新しい事業の提案にもっとも力をあげる。
・新しい事業にはリスクがつきものだが・・・→社長が一番、前のめり。
・一箇所でもおもしろいことがあれば提案者よりも盛り上がる。
・社長が前のめりになることで社員を鼓舞する。
・会社の重要な決定でも前のめり。
・南場の信念・・・大黒柱だから、抜く
・→一番力のある人間にたよりがちになるが、抜くことにより、他の者が補うようにがんばる、だから抜く。
・ライバル2社が携帯サイトの公式サイトになることが決まった。
・南場たちも申請していたが、認められなかった。
・すぐに担当者をよび、戦略の変更を考える。
・むずかしい決断をせまられた時のひとつの指針
・→めざす頂に向かっているか
・公式サイトになると自由への制約がかかるため、今回は見送り。
電子商取引の決算代行の子会社の社員を自宅によんで、鼓舞。
・苦しいときこそ、前のめりであれ!
・前のめりに社員に語りかける。
・家族とゆっくりする時間はほとんどない。
・プロフェッショナルの道具→ケータイ2個、名刺と手帳。
・競争の世界を生き抜く。
・経営者として大事にしていること・・・姿勢。とことん仕事をする。わけのわからない意思決定をしない。組織のすみずみまで数字を把握して理論的に。
・前のめり・・・トップが前のめりだと大きなスペースができるような気がする。
・組織のトップの元気度が上限。元気のないトップだとだめ。
・あんまり、終わった試合のことは考えない。
・キャリアウーマン、決意の転進。
・あるコンプレックスがあった・・・血反吐を吐いたことがない
・37歳の時、1つのアイデアを元に起業する。
・インターネットオークション。出品の手数料で稼ぐ。
・社員5人で始めるが現実はあまくなく、出資者からストップがかかり、延期。
・1ヶ月後にはじめると発表したが、事件が・・・
・でも、サイトが白紙、ぜんぜんできていなかった・・・
・なにもできないまま、丸2日がすぎた。
ベンチャーキャピタルからメール:この事態をどうのりきるか、すべての投資家が見ています。
・ユーザからの出品はできないが、自分たちで商品を登録することができる。
・そう考えたときから、前のめりに商品をかき集めた。
・オークションがどうにかスタート。1ヶ月後、システムも完成した。
・ビジネスが動き始めた。
・→苦しい時こそ、前のめりであれ!
・どれひとつとして経営的にかっこいいことはないけれども、なに一つかけても経営が成り立たない。
・人を育てる。
・人材を育てるのは、人ではなく仕事。
・1人1人に対して、十分なステージを用意する。
・リスクがない限り、成長はない。
・携帯ネットビジネス、新たな挑戦。
・新規事業を全社員から集め、コンペ形式で決める。
・17の企画が集まる。
・このプロジェクトへの思い、仕事が人を育てる。
・0から企画を立ち上げ、そこから、若い社員に成長してほしい。
・提案したのは生命保険の利用者と営業マンをネット上で結びつけるという企画。
・びっちりと書かれた企画書に坂東さんの熱意を感じた。
・アイデアは斬新だが、事業化は難しいという意見が相次いだ。
・でも、南場さんは熱意があるので残した。
・南場さんがこだわる理由。坂東さんのリベンジへの熱意。
・仕事の失敗は、仕事で取り返す。
・暗礁。南場は坂東さんのことが気にかかっていた。
・暗礁に乗り上げている坂東の企画。
・人は苦しんで苦しんで、それを乗り越えたとき、成長する。
・自分の企画なんだから、自分のやりたいようにやりなさい、とアドバイス。
・社員の熱意を一番に考えてきた。
・でも今回は採算を考えて、社長としての決断→坂東を落とす。
・1度大きな失敗を経験した坂東になら、任せる価値がある。
・プロフェッショナルとは、与えられた責任をしっかりと果たすことを重視している人。


やっぱ、前のめりかぁ。重心後ろに持ってきたって
前に進まへんものな。
さーて、なんかおもろいケータイコンテンツでも考えるか。