表現したい人のためのマンガ入門
しりあがりさん著。
総表現者社会に向けてなんか読むべきなんじゃないかと
思って、手にした一冊。
寿さんの調教師の部分が書いた本。
表現するためには「売れる」ということを考えなければ
いけないなぁと思った。
ICOとかワンダと巨像の上田さんが
佐藤雅彦さんに、「売れる」というのはかっこ悪いことじゃないんだ
みたいなことを言われたことが転機になった
みたいな話を思い出した。
この本はマーケティングみたいな話も半分くらいを支配していて
マンガ以外にも応用が利くような気がする。
ブログとかも今は文字が支配的だけれども、
もっとビジュアル的なものが簡単に
誰でも作れるようになっていったり
するような気がする。
簡易的なマンガのツールとか出てきたりして。
あんまり、しりあがりさんのマンガ読んだこと無いけど、
買ってこようかな。
奥さんの西家ヒバリさんのマンガの方が記憶にある。
相撲のツインピークスとか、クーパーが中入り後の勝敗をダイアンに
報告してたり、ボブのイサミ足とか。
マンガ描いてみようかな。けど、基本的に絵描けねぇ。
- 作者: しりあがり寿
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/07/19
- メディア: 新書
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