オニババ化する女たち
女性の身体性のおはなし。女性って大変なんだねぇという感じでした。前半は血のイメージしか浮かびませんでした。
総オニババ化社会。一人ごっつだったかな、オニババのコントやってたのって。ちょっと思い出した。
"受け止める"、"待つ"ってことが大事みたい。
暗黙知とか身体知の断絶が問題視されている。90歳以上爺さん婆さんからボケる前に、死なれる前に聴くことがいっぱいありそうだ。70歳くらいのじいさんばあさんでもすでに断絶が起きてたってのがちょっと意外でした。
卵子の悲しみの話とか、子供は矢にして放つものとかの話が脳みそに残った。生命として正しい生き方を見つめなおさなきゃな。あと、自分の体を良い状態にすることを考えよう。
そんじゃ、Next Book…「死ぬことが人生の終わりではないインディアンの生き方」を読むということで。
オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)
- 作者: 三砂ちづる
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/09/18
- メディア: 新書
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